アメリカでベビーシッターを頼むときに事前に知るべきこと
州によって法律の詳細は異なりますが、12歳以下の子どもだけで
留守番をさせることは違法になっています。
それでもパーティーにカップルで出席するのが原則となっている社会なので、
子どもを置いて両親が外出する機会は多いのです。
そこでベビーシッターを雇って子どもの番をしてもらいます。
優秀なベビーシッターに人気が殺到して奪い合いにならないように
奥さん同士でベビーシッターを紹介するときは
「あなたのベビーシッターのリストのなかで二番手の人を紹介してね」と頼むと
快く紹介してもらえると言われています。
ベビーシッターを見極めるポイント
・子どもが好きか? ・思いやりをもって接してくれるか? ・正直で信頼できるか? ・家族や友人たちとうまくやっているか? ・金銭感覚がしっかりしているか?
アメリカでは普段から地元の方々と付き合う中で人脈を築いていく必要があります。
・参考文献
榊原明子『あんパンとアメリカ~アメリカで暮らせば日本がわかる~』銀の鈴社(2015年)